1ヶ月近く入院していてどのように退院に至ったか、退院してから何を食べていたか参考になるかもしれないのでお伝えします。
もともとNIPTを受けるときには退院しなければいけないと聞いていたのですが、具体的に退院の話が出ることはありませんでした。
ですが、退院の日は突然やってきました。
入院して1ヶ月ほど経ったある朝、部屋に来た看護師さんから「ご飯が食べれて点滴1本の人(私)は、基本的に通院だからもう退院だね」「先生に確認してみる」と言われたのです。
本当に突然でした。
まあよく考えれば、つわりがあるとはいえ、ごはんが食べれて点滴1本なら入院しなくても生活できると思うのですが、1ヶ月ほど入院していてその生活が当たり前になっていたこともあり少し動揺しました。
すぐに夫に「明日退院の可能性ありです」と連絡しました。
結局その日の昼ごろには「明日退院」と言われました。
夫は私の部屋やトイレなどを掃除して、シーツなども洗っておいてくれました。
休み休み荷物をまとめて、自分の車で帰りました。

入院中は病院で食事を用意してもらえましたが、退院したら自分でなんとかしなければなりません。(←当たり前)
退院して点滴なしで生活するために、食べられそうなもの、飲めそうなものを探しました。
そのときに自分が何を食べたいか、食べられそうか考えて夫にお願いしたのはこちら。
ポカリ青いのと水色の。
小さいクロワッサンがいくつか入ってるやつ
冷凍の小さいピザ
コーンフレーク
ヨーグルト
マルチビタミンっていう飲み物
この中で一番ヒットしたのはマルチビタミンで、この後もしばらく常備していました。
その後グレープフルーツのブームがきて、2,3日はグレープフルーツを食べていました。
ですが、あまり良い状態のものが近くのスーパーでは買えなかったことと、外国産だからか皮を剥いた後に手がギラギラになっているのが気になりました。
洗って食べるようにはしたのですが、農薬がたくさんついているのかも…ということで、いよかんに変更。
ただ、たくさん買って食べ続けたい思い調べたところ、その時期たくさん手に入るのは「はっさく(八朔)」だと判明し、箱買いしました。
はっさくは見た目の大きさはグレープフルーツと同じぐらいで、みかんやいよかんと比べると甘みがあまりなく、さっぱりした感じで水分がたくさんあります。
常温で日もちがするので箱で買っておくと好きなときに食べることができて便利でした。
また、トマトにもハマって、トマトも常備していました。

夏ではなかったのでトマトは旬ではなかったのですが、その旬ではない青っぽい感じの味がそのときの私にはちょうどよかったです。
水分補給をはっさくとトマトだけでしていたといっても過言ではないくらいほぼはっさくとトマトで毎日過ごしていました。
そこに途中からいちごも加わって、いちごの食べ比べのようにあらゆる種類のいちごを何パックも買って食べていました。
水分を飲み物でとれない人も、水分の多い食べ物で水分が摂れれば良いのかと少しでも参考になったら嬉しいです。


コメント