NIPTを受ける②

妊娠

NIPTでの受診

NIPTってどうやってやるんだろうと気になる方もいると思うので、私が受けたときのことをお伝えします。

私がNIPTを受けることにした病院では、①検査前②検査当日③検査後、の全部で3回通院が必要でした。

NIPTで受診可能な日は曜日が決められていて、その曜日に3週間毎週受診するような予定が組まれていました。※あくまで予定で、変更可能でした。

ちなみにずっとつわり中だったので、家と病院を行き来するのも順番を待つのもやっとでした。

①検査前

検査前の受診は妊婦である私だけで行っても良かったのですが、つわりがまだひどかったので夫も一緒に行ってくれました。

病院では問診表の記入、体重測定、血圧測定をして順番待ち。

その後動画視聴をした後エコー検査を受けました。

動画視聴は診察室とは別の部屋に案内され、夫婦2人で検査についての動画をiPadでみました。

その後診察室に呼ばれ、腹部のエコー検査、という感じです。

普段の妊婦健診は一人で行っていたので、このとき初めて夫は赤ちゃんを見れたと思います。

②検査当日

検査当日は原則夫婦で受診が必要とされていました。

診察室に入ると狭い部屋に前回とは違う医師がいました。

そして検査前にあらためて2人で座って説明を受けていたのですが、ここでちょっとした事件?がおきました。

説明を聞きはじめて早い段階で私は呼吸がうまくできず貧血のときのように目の前が真っ白になってしまったんです。

ベッドに倒れるように横になると、夫がコートを掛けてくれ、売店でジュースを買ってきてくれました。(余談ですが、コートは「寒くなくても安心すると思って」掛けてくれたそう。)

もともとつわりがあり、休んでもあまり気分は良くならなかったので、私はベッドに横になったまま説明を聞きました。

そして説明が終わると、採血する人が部屋にきて採血。

採血後すぐに血液を専用のカバンのようなものに入れて持っていきました。

これで検査自体は完了です。

③検査後

検査をして1,2週間ほど後に検査結果を聞きに行きました。

結果は陰性。

陰性だったこともあるからか、結構あっさりした感じで言われました。

心配なことについても話を聞いてもらいました。

ちなみに私のときは性別は言われませんでしたが、NIPTでは性別も分かるので、生まれるまで性別を知りたくない人は相談しておくと良いかもです。

 

私の場合は上記のような感じでしたが、もしも陰性でなければこの後も受診や検査などが必要でした。

また、検査費用などが高額になりますが、医療機関によっては現金しか使えないところもあると思うので確認しておくと安心です。

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